5日目の朝がやってきた。
今日はバンコクに4拍したホテルをチェックアウトして、いよいよチェンマイに移動する。
今回のタイ旅行における最大の目的「コムローイ祭り」は明後日(27日)の夜にチェンマイで開催されるので、1日前の今日にチェンマイ入りというわけだ。
せっかくターミナル21のフードコートというオアシスを見つけたというのに、もうチェンマイに行かなければならないなんて寂しいなぁw
さて、今日の予定だが、13:30にチェンマイ行きの飛行機に乗るためスワンナプーム国際空港に向かう。
チェンマイ着いたらタクシーでホテルに移動し、チェックインして、16時から開催される名物のサンデーマーケットへ行こうと思っている(今日は日曜日なので)。
タイ北部最大級のナイトマーケットと言われているサンデーマーケット、一体どんな雰囲気なのか。
体験したことをレポートしようと思う。
スワンナプーム国際空港から国内線でチェンマイへ
5日目のバンコクもピーカン照りの良い天気だ。
乾季のおかげで毎日晴れてくれるのは嬉しいが、暑過ぎて毎回汗ダーダーになるのはちょっとなぁ、、
たまには曇ってくれてもいいんだよ?w(贅沢な悩み)
さて、アソーク駅のホテルから面倒臭い電車の乗り換えを経てスワンナプーム国際空港へと向かう。
アソーク駅からだと大体1時間強くらいでスワンナプーム国際空港に行ける。
飛行機の出発時刻は13:30だが、現在は11:30。
空港で昼飯食べようと思っていたので少し早めに到着しておいた。
さて、空港にはいろんな食べ物屋があるが、僕が一番行ってみたかったのが空港1Fにあるフードコート(ターミナル21といい、フードコート好きやなぁw)。
ここもターミナル21と同じでプリペイドチャージ方式だ。
200バーツほどチャージして店をうろうろする。
今回は2品食べた。
1品目は、麺とポークカツ?にあんかけをかけた麺料理。
名前忘れちったけど、タレは甘口で美味しかった。
70バーツと少しお高く感じたが(それでも安い)、個人的にツボったのでまた食べたい。
2品目はこちらの店にて↓
餅米製のヌードル料理を注文。
このヌードルが鬼うまだった!
麺はモッチモチでスープは程よく出汁が効いていて絶妙な味。
欲を言えばパクチーが欲しかった(僕はパクチー大好き人間なのでね)。
これもまた食べたい、、最終日、帰国前にもう一回食べようw
フードコートで腹を満たしたら、早速搭乗手続きと荷物預けに行く。
タイ航空の国内線受付はBターミナルにて。
荷物を預けたら、さっそく制限エリアを抜けて保安検査を受けにいく。
今回はかなり余裕を持って空港に到着していたが、空港内はめちゃくちゃ広いので、なんだかんだ搭乗開始時刻の10分前くらいになっていた。
搭乗開始のアナウンスとともに、飛行機に乗り込む。
チェンマイ行きの国内線は満席のようだ。
ざっとみた感じ、外国人観光客が圧倒的に多いような気がする(たぶん半数以上)。
おそらく、明日チェンマイでコムローイ祭りがあるから、皆それに向けてチェンマイ入りするためだろう。
ちらほらと日本人の姿もあった。
しばらくして、飛行機は離陸。
さらばバンコク。
バンコクは最終日の前日にまた来る予定なので、しばしのお別れやな。
チェンマイまでは1時間ちょいのフライト。
短いフライトだが、タイ航空とだけあって機内サービスもよし。
照り焼きチキンのドッグと水の入った紙袋をそれぞれ配られた。
照り焼きチキンドッグ、結構うまかった。
ペットボトルの水も大き過ぎず、持ち運びにちょうど良いサイズなのが嬉しい。
国内線の機内サービスの中では、個人的にこれが一番満足したかも。
1時間のフライトはあっという間に終わり、14:40にはチェンマイ国際航空に着いた。
チェンマイ国際航空からタクシーで市街地へ。タクシーの乗り方戸惑った
空港に到着後、手荷物受け取り所にて荷物を受け取ったら、次はタクシーを使ってホテルへ向かう。
タクシーだが、最初はGrabタクシーを使おうと思っていたが、どうやらGrabタクシーは空港に乗り入れができないようだ。
調べたら、チェンマイ空港では定額のエアポートタクシー(旧市街エリア行きは150バーツ)を利用するのが一般的らしい。
手荷物受け取り所のすぐ後方に、このようにタクシーの受付窓口がある。
ここで行き先を伝えると、紙を渡されるので、その紙を持って1番出口へと向かう。
1番出口に出ると、スタッフの人が「ここに並べ」と合図してくるので並ぶ。
別のスタッフに先ほどもらった紙を渡すことで、タクシーが割り振られる、、という流れだ。
タクシーを割り振られると、このように番号が記入される。
この番号のタクシーが来たら(番号呼ばれたら)乗り込むという流れだ。
ただ僕は最初、流れがイマイチよく分かっておらず、並んだ順でタクシーに乗り込む(日本のタクシー乗り場のようなイメージ)方式だと思っていた。
なので、僕の番号(157番)が呼ばれているのに僕は全然気づかずに待っていた。
「なんか、さっきからあの運ちゃん157ってずっと叫んでるなぁ、、」
と思ったら、先ほど紙に番号書いてくれたスタッフから僕が呼ばれていることを指摘してくれて、それでようやく気づいた。
運ちゃんには申し訳ないw
さて、これでようやくチェンマイ市内へと向かえる。
タクシーに乗ること約15分、本日のホテルに到着した。
料金は旧市街内なので150バーツ。
相場を調べてみたが、150バーツは安い方だ。
しかも、車も快適だったので言うことなし。
チェンマイ国際空港から市内へ行くなら、エアポートタクシー一択だな。
チェンマイのホテルにチェックイン。コスパ最強!部屋もロケーションもスタッフも最高なホテルだった
今回、チェンマイで僕が泊まるのは「ル カナル ブティック ハウス(Le Canal Boutique House)」というホテルだ。
まず、エントランスがオシャレで小綺麗。
期待感が高まる。
チェックインを済ませると、スタッフが部屋まで案内してくれる。
スタッフさん、めちゃくちゃ親切に接してくれるので、私め感動中w
さて、今回泊まる部屋の中はこんな感じ↓
おぉ、なかなかオシャレで良い感じやん。
ベッドもキングサイズで広々と使える。
よくみたら、タオルがオシャンティーな感じに折られていた。
これだけでも部屋の雰囲気がガラッと変わる。
やはり見た目って大事だな。
ベッドサイドを見てみると、耳栓が置いてあった。
スタッフから説明はあったのだが、今回泊まる部屋は交通量の多い道路に面しているため、結構うるさいとのこと。
なので、「うるさくて眠れなかったら耳栓してねっ♡」っていうなんとも優しい心遣いだ。
まぁ、昨日バンコクで泊まったホテルもまぁまぁ騒音したし(都会だからしょうがない)、こういうのには慣れているから多分耳栓なくても大丈夫でしょ。
ベッドサイド周辺にはコンセントもある。
ベッドの正面にはテレビとテーブル、椅子、大きな鏡がそれぞれある。
机はパソコン作業にちょうど良い感じの作りになっており(個人的な見解)、コンセントも目の前にあるので充電周りも完璧だ。
さらに、バンコクのホテルにはなかったテッッシュまである!!
なんと素晴らしい!
ドライヤー、ケトル、コップ類も完備。
こちらはお茶セットとスナック。
スタッフの話だと、このお茶とスナックのセット、毎日もらえるみたい。
めちゃ良いやん。
こちらは洗面台↓
鏡に変な人が映ってるって?
気のせいでしょw
トイレとシャワールームはこんな感じ↓
オープン・ザ・ワールド。
開放的ですなぁ。
トイレの横にこんな注意書きがあった↓
「トイレットペーパーを流さないでください」ですって!?
まじかぁ、、
なんでだろうと思って調べてみたら、どうやらタイのトイレットペーパーは水に溶けにくいらしく詰まりやすいとのこと。
なので、タイでは基本的にトイレットペーパーは流さず、うんぴを拭いたトレペは備え付けのゴミ箱にポイするらしい。
え、バンコクのホテルで普通にトレペ流しとったわ、、やっちまったなぁw(まぁ、トイレ一度も詰まらんかったし、いいっしょw)
あと、タイのトイレの横には大体このようなホースが付いている。
これはタイ式ウォシュレットで、うんぴし終えたらこれでケツを流す。
このウォシュレット、ものすごい勢いで水が出てくるので水圧間違えたら悲惨なことになるので注意が必要だ。
水圧を間違えようものなら、ケツにこびりついたうんぴが宙を舞うことになるだろうw
ゲフン、、
こちらはシャワー↓
タイのシャワーはこんな感じの給湯器が一般的なのかな。
日本ほどではないが、しっかりとお湯は出るので安心だ。
ハンガーは4本付いている。
小さい冷蔵庫も完備。
さらに、冷蔵庫の中には、、
無料の水が2本入っていた。
タイの水道水は飲まない方がいいっぽいので、水はミネラルウォーターを買う必要があるが、大体のホテルには水が2本ほど付いているようなので助かる。
あと、嬉しいことに部屋履き用のスリッパが用意されていた。
バンコクのホテルには付いていなかったので、タイのホテルにはスリッパないのがデフォルトなのかな?と思っていたが、場所によるのかな。
これはマジで助かる。
今回泊まる「ル カナル ブティック ハウス(Le Canal Boutique House)」のお値段だが、4泊5日でなんと約17,000円だ!
1泊あたり4,250円と、このクオリティにしてはめちゃくちゃ安い。
1部屋の料金なので、2人で泊まるなら1人あたまさらに安くなる。
まだ今日来たばかりなのでなんとも言えないが、今のところ特に不満はない。
強いていうなら、シャワー室に仕切りがないのでシャワーの湯がトイレ側まで飛び散ることくらいだろうか。
また何かあったら後日のブログで書き足そうと思う。
チェンマイのサンデーマーケットに行ってみた
ホテルにチェックインして落ち着いた頃合いを見て、そろそろ本日のメインディッシュ「サンデーマーケット」に行ってみようと思う。
サンデーマーケットは日曜日の16時から開催される、チェンマイ最大規模のナイトマーケットだ。
まだ16時半だけど、すでに人がたくさんいる。
サンデーマーケットの区画は歩行者天国になっており、道路上にいろんな店がずらりと並ぶ。
全長1キロ以上はあるだろうか。
衣類や装飾品、食品、グルメなどジャンルは様々だ。
みんな大好き、タイパンツもお安く買える。
小腹が空いたら屋台飯を。
冒険したくなったらドリアンをw
ドリアンってめちゃくちゃ高いんだなw
そういや、昨日まで泊まったホテルの注意書きに「ドリアン持ち込み禁止!持ち込んだら罰金◯◯円」って書いてあったのを思い出したw
ドリアンの匂いがいかに強烈かを物語っているようだw
さて、露店を一通り見てみると衣類や装飾品の店が多く、食べ物系の屋台がちらほらとしかないことに気づく。
僕はぶっちゃけ、衣類とかアクセサリーとか1ミリも興味ないw
その分の興味は全て食べ物に向けられているw
つまり、食いもん専用の広場(屋台街)へ行きたいわけだ。
どこか屋台街はないか探していたら、あった!
ちょっとわかりにくいけど、食べ物の匂いがぷんぷん漂ってきたのですぐ分かった(嗅覚w)。
場所はこの辺↓
屋台街に入ると、そこには食べ物の店がずらり↓
どの料理も美味しそうや↓
これは、、外人のち◯こよりデカいウインナーではないか(こらっ、下品だぞw)
見た感じ20〜30以上の屋台が集合している感じだった。
中央には小さな椅子とテーブルが用意されており、買ったものはここで食べられる。(ゴミ箱も設置してあるので便利だ)
ちょうどお腹も空いており、今はパッタイを食べたい気分だったので、パッタイ売ってそうな屋台で買ってみた↓
このパッタイ、、
あんま美味しくなかった(チーン)
え、これ醤油きしめん?w
なんか思っていたパッタイと全然違って残念、、失敗したわ。
これ買った屋台をよくよく観察したらお客さんあんまり来てなかったし、何より地元の人が全然買いに来てなかったので、、これはハズレだなと思った。
続いてはこちら、笑顔が素敵な店主が営む、カオソーイの屋台。
チキンのカオソーイ(60バーツ)を買ってみたのだが、、
これが、もううまいのなんの!!
肉は大ぶりのがゴロっと入っており、柔らかくてスープの味がよく染み込んでてうまい!
スープも見た目ほど辛くなく、じゃんじゃん進む。
これで60バーツはお得感しかない。
そういや、チェンマイってカオソーイが有名なんだっけ。
カオマンガイやパッタイもいいけど、せっかくチェンマイ来たんだし、チェンマイ滞在中はカオソーイの店を攻めて行こうと思う。
デザートにタイ式クレープを買ってみた。
これ、美味しいと思いきや、、
クソ甘いw
手がベトベターになる程甘い。
甘すぎにより、口直しにあっさりしたものが飲みたくなったのでこちらへ↓
ここでスイカのスムージーを注文。
これで口直しできるぞ、と期待を込めて飲んでみた結果、、
なんか薄い。
ほんのり甘みはあるけど、なんか物足りない。
スムージーってやっぱりフルーツの自然の甘味だけじゃ物足りないから、シロップも入れているんだろうな。
結局スイカで物足りなかったので、パッションフルーツのスムージーを追加で注文w
こちらはシロップ入りなので甘みがあって美味しい。
シロップなしでは生きていけないことが分かった。
さて、そろそろ暗くなってきたし人も増えてきたので、適当にぶらつきつつ帰ろう。
ナイトマーケットはやっぱり暗くなってからが本番だね。
18時も回ると人でごった返してきて、前に進むのも大変。
本当はもっとナイトマーケットの雰囲気楽しみたかったんだけど、人多いの嫌なので早々に退散。
まぁ、美味しいカオソーイ食べられたし、良しとするか。
この顔が物語っておりますw
【総評】サンデーマーケット楽しかったけど人多過ぎて疲れたw
以上、今日はこんな感じの1日を過ごした。
チェンマイのサンデーマーケットは魅力的な露店が多く、ご飯系の屋台もたくさんあるので見て回るだけでも十分楽しめた。
だがしかし、人多すぎて疲れた。
日曜日だから地元の人がたくさん来ているのだろうかと思いきや、僕の体感では8割くらいは外国人観光客だったように思う。
これがコロナ期間中だったら、かなり人少なくて快適だったんだろうなぁ。
あぁ、またコロナ来ないかなぁ、、
と不謹慎なことを考えるくらいには、人混みが嫌いな僕であるw
まぁでも美味しいもの食べられたので良しとしよう。
(ただ、周りはほとんど家族や友達、カップル連ればかりの中、1人でポツンと食べている僕はかなり浮いていた、、てか寂しかったw)
さて、明日はいよいよタイに来た最大の目的「コムローイ祭り」の日だ。
夜空に大量のランタンが飛び交い、幻想的な夜景をみることができる。
そんな絶景をいい感じに撮影するために、気合バッチリ入れていかねばな。
それでは、また明日。
(6日目へ続く↓)
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