【タイ生活 2024<29・30日目>】いよいよ帰国。ラウンジ満喫しまくる1日。

タイ生活29日目、いよいよ今日がタイ最終日だ。

長いようであっという間だった30日間。

早く帰りたいと思いつつも、いざ帰国するとなると少し寂しい気もする。

さて、今日の予定はまず、

15:30のフライトでチェンマイからバンコク(スワンナプーム国際空港)へ向かい、

しばらく空港のラウンジでダラダラ過ごし、

翌0:05発のフライトで名古屋へと向かう予定だ。

という感じなので、今日は1日のほとんどを空港のラウンジで過ごすことになる。

ちなみに、帰りも行きと同じくタイ航空のビジネスクラスに乗る。

そして、ビジネスクラス以上の乗客は専用ラウンジ(ロイヤルシルクラウンジ)が利用できる。

もちろん、ロイヤルシルクラウンジを利用するのは今回が初めてだ。

調べた感じ、ロイヤルシルクラウンジにはフードメニューがたくさんありそうなので、

今から楽しみ過ぎてソワソワしてきたぞw

目次

最後のお粥

飛行機の時間が15:30なので、時間に余裕はある。

ということで、今日は12:00ごろチェックアウトし、

ちょいと荷物を預けて飯を食べに行く。

正真正銘、これがラストチェンマイだ(また今度行くけどw)。

そんなラストチェンマイで、ラスト昼飯に選んだのがこちら。

昨日も行った、「ジョークソムペット」だ。

ここのお粥が絶品すぎて死にそうだったので、最後の最後に食べるならここのお粥だと決めていた。

もちろん、昨日と同じポークボールと温玉入りのお粥を注文。

やっぱり、鬼うめぇ!

本当、お粥=ジョークソムペットという方程式が成り立つレベルだ。

もし胃腸の調子が悪くなったら、チェンマイに行ってまでもここのお粥を食べたいw

お粥のためにもっとチェンマイにいたいw

さらば、チェンマイ

最後のお粥を食べ終えてからホテルに戻る。

Grabタクシーで空港に向かおうと思っていたが、受付のお姉さんが親切にもタクシーを呼んでくれた。

Boltというアプリを使って呼んでくれたのだが、Grabで呼ぶよりも半額以下の値段で呼ぶことができた。

すげぇ!!

今までタイでタクシー呼ぶならGrab一択だと思っていたが、Boltも選択肢に入れねばな。

とにかく、親切なお姉さんにお別れを告げ、タクシーへ。

とうとう見慣れた光景ともおさらばだな。

だが、不思議と寂しいという気持ちはない。

まぁ、また11月にチェンマイ行くからなw

13:00ごろ、チェンマイ空港に到着。

ちょっと早く着きすぎて、チェックインカウンターがまだ開いていなかった。

タイ航空は国内線の場合、チェックインカウンター開くのが出発の2時間前からだ。

30分ほど待って、チェックインカウンターが開いたので荷物を預けて保安検査へ。

搭乗時刻まで1時間くらい余裕があったので、ちょいとラウンジへ。

「The Coral Exective Lounge Chiangmai」という、プライオリティパスで入れるラウンジだ。

国内線のラウンジだけあって狭めだが、ちょうど人も少なく快適に過ごせそう。

食べ物は必要最低限だけど、僕にとっては十分。

ちょっとした腹ごしらえにはなりそう。

デザートとドリンク。

一応、スタッフに言えばアルコール類も注文できる。

少なめに取ってきた。

本番はスワンナプーム国際空港のロイヤルシルクラウンジだからな。

腹のキャパを温存しておかねばw

しばらくして、搭乗時刻がやってきた。

さらばチェンマイ。

また11月に来るからなw

タイ国際航空のロイヤルシルクラウンジが最高すぎる

17:00ごろ、バンコクのスワンナプーム国際空港に到着。

タイだけなのか海外全般なのかわからないが、手荷物受け取り所で手荷物が来るの遅すぎる。

30分近くは待った。

日本の国内線だと、飛行機降りて10分もしないうちに手荷物が流れてくることが多いのだが、

これが海外クオリティなのか、それとも日本がやりすぎなのかw

ともかく、手荷物を受け取ってから、今度は国際線のチェックインへ向かう。

さて、今回バンコクから名古屋行きの便はタイ航空のビジネスクラスで予約している。

タイ航空のビジネスクラス以上のチェックインカウンターは、空港入って一番左手にある。

「Royal Silk」の看板が目印だ。

ビジネスクラス以上の乗客はここでチェックインと荷物の預け入れを行うが、

なんと全てのカウンターの手前には椅子がある。

座りながらチェックインできるというわけだ。

さて、現在の時刻は17:30ごろだが、

実を言うと、タイ航空の国際線のチェックイン時間は出発の3時間前からとなっている。

日本行きの場合は例外で、確か20時〜だったっけ。

「もしかしたら、ビジネスクラスのチェックインも20時〜?」

と思ったが、しれっとカウンターに行ってみたら普通にチェックインできたw

なんだろう、ビジネスクラス以上になると当日であればいつでもチェックインできるのかな?

よくわからんけど、17:30という早めの時間に制限エリアに入れるのは大きい。

なぜなら、この後タイ航空のロイヤルシルクラウンジを満喫するつもりだからな。

飛行機の搭乗時刻(23:30ごろ)まで、あと6時間もあるw

ロイヤルシルクラウンジさえ入ることができれば、暇を持て余さずに済みそうだw

さて、チェックインカウンターで荷物を預けた後、保安検査へと向かうのだが、

なんとビジネスクラス以上になると「FAST TRACK」という専用のレーンが設けられている。

エコノミーだと保安検査や出国審査だけでもかなり並ぶが、

FAST TRACKはものの見事にガラガラで、一瞬で保安ゲートを抜けられた。

今までの苦労は一体なんだったんだ?ってくらい早いw

スタッフもめっちゃ暇そうで、喋り散らかしてたしw

保安ゲートを抜けると、すぐ目の前にはラウンジへと続くエスカレーターがある。

めっちゃ近いやんけw

ビジネスクラス以上は全てにおいて優遇されているなと感じた。

パスポートと航空券を見せて、いざラウンジへ。

ロイヤルシルクラウンジのファーストインプレッションだが、、

めっちゃ広い!!

とにかく広い。

縦に長い。

そのためか、食べ物コーナーも何箇所かに分かれている。

お酒を注文できるバーカウンターもある。

これが、ビジネスクラス以上にしか入ることを許されない、究極のスペース。

テンション爆上がりする35歳児w

食べ物の種類もかなり豊富だ。

見て回るだけでも楽しい。

ホットミール系もかなり充実している。

ドリンクにデザートも。

なんとなんと、ハーゲンダッツがあるではないか!!!(興奮を隠せない35歳児w)

ここでは、タイ料理を注文できる。

3種類あって、うち1つのガパオライス?的なのを注文。

ちょっとピリ辛だけど、結構うまい!

たくさんメニューがあると、つい色々と取りたくなる男w

マッサマンカレーがあるとか、神か!

スイーツ盛りだくさん。

ケーキは微妙だったが、オレンジ色の玉っぽいスイーツは美味かった。

ハーゲンダッツは言わずもがな。

あぁ、もう天国だ。

こんな天国に6時間も入り浸れるなんて、最高すぎるw

これから機内食も待っているというのに、この調子だと食べすぎて乙になりそうな予感がするw

まぁ、帰国したらまた引きこもりん生活が始まるわけだし、

ちょっとくらい体調乙ってもいいか(←よくないw)

さらば、タイ。ビジネスクラスで快適に帰国、、するはずが。。

さて、搭乗時刻の23:30も迫ってきたので、23時ごろにラウンジを後にする。

ラウンジに約5時間も立てこもっていたせいで、ちょいと食べ過ぎたかもしれないw

さて、これから搭乗ゲートに向かうが、一瞬だけお土産屋が気になって覗いてみたら、、

買ってしまったw

ココナッツクリスピーロールというやつ。

今回のタイ生活でどハマりしたお菓子。

1個しか買わなかったが、2〜3個くらい買っておけば良かったと後で後悔することになるw

ココナッツクリスピーロールを購入し、搭乗ゲートの「S122」に向かおうとしたら、

死ぬほど遠かったw

ラウンジから歩いたり、モノレールみたいな乗り物に乗ったりして合計30分くらいはかかった。

スワンナプーム国際空港、マジで広すぎw

搭乗時刻ギリギリに着いたため、少ししてから優先搭乗が始まった。

エコノミー席の人々の羨望の眼差しを一手に受け、優越感に浸りながらゲートを通過する(←性格悪いやつ)。

そして、エコノミーとビジネスの運命の分かれ道。

今まではずっとエコノミー側に行ってたんだよな。

いやぁ、実に嬉しい。

さて、帰りも快適なビジネスライフを送ろうではないか♪

とテンション上げ上げで機内に入った瞬間、

僕はショックを受けた。

え、ここビジネスクラスの席だよね?

なんで席隣り合ってるのかな?

僕は行きのビジネスクラスのような、独立シートを想像していたのに↓

行きのビジネスクラスのシート(窓側)

てか、飛行機予約する時点では行きも帰りも、

シートマップは独立になっていたはずだ。

なのに、途中で変更された?

そして、案の定隣に人が座ってきた。

悠々自適なビジネスライフを送る僕の計画が、

この瞬間音を立てて崩れ去った。

そして、僕は怒り狂った。

やべぇやついるよw

いやぁ、マジでガッカリだったわ。

隣に誰も座らない独立シートだからこそビジネスを選んだというのに、

これじゃあビジネスクラスの価値が半減やないかい。

しかも、隣のおっちゃん、開始早々寝だしてイビキかきだすしw

あぁぁぁぁぁ、クソがっ!!w

やけ酒のシャンパンw

あ〜うめぇぇぇ!!

続いて、やけ食い。

CAさんが気を利かせて持ってきてくれた。

シャンパンと最高に合うではないか!

大福のようなスイーツ、ココナッツしてて最高だった。

続けて、やけ食いパート2。

まさかの、ハーゲンダッツ持ってきてくれた。

席の配置はクソだったけど、機内サービスは最高なので、

僕の怒りは徐々におさまってきた。

食べ物は人を救うとはこのことか(いや、どのことだw)

ただいま、名古屋

夜食という名のやけ食いを終えた頃にはすでに夜中の1時(日本時間で3時)を回っていた。

もうそろそろ眠気がピークを迎えるので、ビジネスクラスの特権、

座席をフルフラットにしてオネンネする。

おかげで気持ちよく寝れた、、

のはわずか2時間半の間だけw

朝食の時間とのことで起こされた。

拷問かw

窓の外は絶景。

良い朝だ。

朝ごはんは何種類かから選べるが、今回はジャパニーズテリヤーキ定食にした。

ただ、正直夜食で食べたやけ食いセットのおかげで全然お腹空いていないw

なのでぜひ少なめでお願いします、

と思っていたら、、

すごいの来たw

めっちゃボリュームあるやん!

こんなん無理だわw

素朴な味付けで結構美味しかったが、、

全然胃袋に入って行かない。

結局、半分以上残してしまった。

いや、これは僕が悪いんじゃない。

料理を出すタイミングが悪い、、

てか深夜発のフライトにするのが悪い。

と、全てを航空会社のせいにする僕であったw

あと1時間くらいで中部国際空港(セントレア)に着く頃の窓からの景色。

日本の山々が見えてまいりました。

なんか帰ってきたって感じがする。

そして、7:30ごろに無事着陸。

飛行機降りた時に通る通路。

この青い鉄格子を見ると地元に帰ってきたなぁと、しみじみ思う。

ようやく日本に帰ってこれた。

こうして、僕の30日間にわたるタイ生活は終わりを迎えた。

タイでは本当に何もやることがなくて、暇を持て余しまくってたけど、

フードコート行ったり、カフェで作業したり、ホテルのテレビでYouTube観まくったり、

時々散歩したり、ローカルレストラン巡ったりと、

なんだかんだで充実した30日間だった。

タイにいる間は「早く日本帰てぇ」とか思っていたが、

いざ日本に帰ってくると、「またタイ行きてぇ」ってなるから不思議だw

ともかく、今回は行って良かった。

よし、次は11月に行くぞ!(またかいw)

という感じで、タイ生活編はこれにて終了。

タイ生活シリーズの記事を最後まで読んでくれたそこのあなた、

サンキューベリーマッチョ!!

次回の更新もお楽しみに〜。

ではでは〜。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

愛知出身の35歳独身男。タイにどハマりして毎年2回は行っています。いつかタイに半移住するのが目標。このブログでは、僕自身がタイで体験したことをありのまま発信しています。たまにタイ周辺の東南アジアに行くことも。日常はこちらのブログにて。

コメント

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次